ご挨拶病院理念



昭和11年11月23日(新嘗祭)の佳き日に多摩済生院が創立されました。当時、国民病と言われた結核病の治療に生涯を捧げた創設者の”一床を得ば一命を救うことができる”の理念の下、事業が開始されました。

多摩済生病院と名称を変更した翌年の昭和34年には、国の政策により、精神疾患を抱える患者様の入院管理のため病床の増設が急務だった背景もあり、近隣地域に更に貢献すべく精神科病床を増設しました。

一方、法人としましても昭和52年に特別養護老人ホーム・多摩済生園を開設、平成5年には居宅介護支援事業所や小平地域包括支援センター等の役割を担う多摩済生ケアセンターを開設して、医療福祉サービスのより一層の充実化を行いました。

更に、平成6年には高齢化社会における地域ニーズにお応えできるよう一般病床の一部を療養病棟に転換、介護保険制度の創設と時を同じくして療養病棟の一部を介護療養型医療施設に転換する等、長期療養にも対応できる慢性期医療の提供にも力を注いできました。
この様な沿革を辿り現在に至っております。

精神科は、多様な精神症状への対応はもちろん、内科、外科及び整形外科等を標榜している特色を生かして身体合併症の患者様のお受け入れも行い、開腹手術や腹腔鏡・内視鏡を用いた外科的手術及び骨折手術や運動器リハビリテーション等の整形外科対応も実施しております。リハビリテーションは他に、脳血管疾患リハビリテーションや肺炎などの呼吸器リハビリテーションも展開しており、介護サービスでは、理学療法士が利用者様の自宅に伺い、訪問リハビリテーションを提供しております。

夜間や休日には重症(傷)の方や精密な検査等を必要とされる方のお受け入れはできかねるものの、救急告示の指定を受けた病院として、熱発や感冒症状への内科的対応や切創の縫合といった外科的な処置への迅速な対応が可能です。このような特色は、少なからず近隣地域の皆様のお役に立てていると自負しております。

当院は、小平駅から徒歩5分とアクセスが便利であることに加えて、閑静で緑豊かな環境に所在しており、療養していただくには最高の環境といえます。正面玄関前のロータリーの中央にある「さいせい池」では錦鯉が優雅に泳ぎ、およそ毎年5月のゴールデン・ウィークの前後には、カルガモが飛来して産卵、孵化した雛を育てている姿が入院されている患者様はもちろん、当院を訪れる方々や近隣にお住まいの皆様にもひとときの癒しを与えてくれています。

今後、来たる超高齢化社会の到来に向けて、当院を含む医療機関に寄せられる期待は日々高まっていると感じます。当院では引き続き地域の皆様のご要望にお応えできるよう出来得る最大限の医療サービスを提供させていただく所存です。そのために、職員一同は法人及び多摩済生病院の理念を体現すべく精進して、地域医療に貢献してまいりたいと存じます。

多摩済生病院 院長 中谷親弘




一床一命
〜患者様ひとり1人に分け隔てなく、最善最良の医療を提供します〜

1.患者様から信頼され、思いやりのある安全・安心な医療を実践します。
2.長年の伝統を誇りにチーム医療を推進し、地域社会のニーズに対応するよう努めます。
3.広い知識と深い専門技術を兼ね備えた、良識ある人間性豊かな従事者を育成します。


社会福祉法人多摩済生医療団 多摩済生病院
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